今日も塾に行き自習した後、友人と少し話してから、また1人、駅の方へ歩いていった
いつもどおりの帰り道、少し違うことと言えばワイヤレスイヤホンの充電がないことくらいだ。耳を自由にして、夜の静寂を少し感じながら歩いていた
ふと、さっき友人たちと別れたときのことを思い出した
その中の1人が私が勉強していない世界史についての話を語ってくる
正直、うっとおしいと思った。
話を無理やり終わらそうと思い、私の口から出た言葉はぶっきらぼうな 「さよなら」 だった
そんなことを思い出した。
そしたら突然
「さよなライオン」
という言葉が口から漏れ出てきた
無意識だった
まるで、脳から脊椎を通過せずに直接、口に信号が来たような感覚だった
我に返った私はキョロキョロし、周りに誰もいないことを確認した
危なかった
この夜道で唐突に「さよなライオン」とか独りでに呟くやつはおかしいと思われるに違いない
言った本人がそう思うのだから絶対にそうだ
およそ30秒後
落ち着きを取り戻した私は、なぜ不意に
「さよなライオン」
などという懐かしい単語を無意識に呟いたのか考えた
私はたしかに家で唐突に単語を呟く癖がある。例を挙げると
トイレに行くときに
「トイレ🎶トイレ🎶」
と言ったり
明日、補習があると気づいたときに
「地理補習〜」
と言ったりする
しかし、これはなにかする前になんとなくその単語を言うだけなのだ
今回のようになんの意味もない単語を言うことも全く無いわけではないが、全て家の中である
さすがに、外でやるのは今回が初めてだった
謎である。そんなにも先ほどの別れのときのことが気になっていたのか、にしてもこの単語が出てくるのはやはり腑に落ちない
もしかしたら、イヤホンで何も聞かずに歩いていたからなのか
その説が濃厚であるが、直接的な因果関係は見えない
試しにネットで 「無意識 単語」 と調べてみたが、私を含めた全国の大学受験生による、英単語検索地獄に引っかかってしまった
もし、この現象について知識のある方、経験のある方は是非コメントしてほしい
私もしばらくはこのことが頭から離れないだろう
それでは。
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